いくつかある債務整理の手段から、私が特定調停による完済を望んだ理由は「特定調停は他の債務整理と比べても費用が断然安い」という点でした。また、私は頑固な性格なので、なるべく他人の力を借りることなく自分の力で完済を目指したいと思っていました。特定調停は自己破産とは違って、借金の理由を裁判所に問われることはありません。私の場合、借金の原因が親にも言えないような恥ずかしいものだったので、この点はすごく助かりました。
そのうえ、200万円という借金は決して返せない金額ではないという自信もありました。借金をしている根本的な原因は、日々の寂しさをお金を使うことで一時的に癒してもらおうという心がいけないと分かっていたのです。「借金としっかり向き合って、確実に返済していきたい」。そんな風に思った私にとって、債権者と債務者が向き合って和解に向けた話し合いをする特定調停はとても合っていたのだなと思います。そのため、専門家への依頼も初回の相談のみにしました。
特定調停は、債務整理の中でも特に費用のかからない手段だと言われていますが、Cさんの場合は一体いくら費用を費やしたのでしょうか。
初回の弁護士への相談以外は、自分の力で債務整理をしようと試みたCさん。彼女はどのぐらいの期間で完済に至ることができたのでしょうか?
3年半という実に長い道のりを経て完済を勝ち取ることができたCさん。長期間かかっただけに、時には債務整理に自信がなくなってしまった時期もあったようです。
非常に強い意志で、和解を成立させたCさん。そんなCさんから、成功体験者として今債務整理に悩んでいる人達に向けたアドバイスを話してもらいました。