借金は自分の責任であり、自力での特定調停を臨んだため仕方ありませんが、正直な気持ちを言うと3年半という長期間に渡る債務整理には決して楽ではありませんでした。最初に弁護士の先生に相談をしていたので、特定調停の手続きこそうまくいきましたが、いざ消費者金融側との和解交渉になると順調だったはずの債務整理は一変。私の主張と、消費者金融側の主張は大きく食い違っていて、なかなか交渉が前に進みませんでした。また、私の場合は専門家に依頼をしなかったため、調停の最中も消費者金融への月々の返済は続いていました。
派遣社員として企業に働きながら、有給休暇を使って月に一度の調停に臨み、月々の返済をする日々…。ストレスで食欲がなくなって体調を崩しそうなこともありましたが、「決して自分の都合で周囲に迷惑をかけたくない」という思いで調停を続けました。調停の場では裁判所の調停委員が同席してくれていることもあり、威圧的な態度をとられることはありませんでした。そんな生活を1年続けて、私はようやく和解に持ち込むことができました。
Cさんは、初回の相談のみを専門家に依頼し、その後の手続きはすべて自分で行うことを決意。その背景には、なるべく費用を安く済ませたいという思いがあったようです。
特定調停は、債務整理の中でも特に費用のかからない手段だと言われていますが、Cさんの場合は一体いくら費用を費やしたのでしょうか。
初回の弁護士への相談以外は、自分の力で債務整理をしようと試みたCさん。彼女はどのぐらいの期間で完済に至ることができたのでしょうか?
非常に強い意志で、和解を成立させたCさん。そんなCさんから、成功体験者として今債務整理に悩んでいる人達に向けたアドバイスを話してもらいました。