民事再生手続きを自分の力で成し遂げたことは、おそらく債務整理を終えたときよりも達成感のあった瞬間だったと思います。それほど、個人の力で手続きを済ませるのは難しいということだと思います。私の場合は自営業だったため、比較的時間を自由に使えて、勉強に取り組むことができました。
しかし、会社勤めをしている方など時間に制約を受けている人にとっては、裁判所へ訪問する時間や再生計画書を作成する時間はなかなか確保できないかもしれません。忙しさにかまけてしまい、手続きを滞らせてしまっていてはいつまで経っても債務整理を始めることはできません。そんなケースは、少々の依頼料を支払ってでも税理士や司法書士などのエキスパートへ早急に相談することをおすすめします。専門家へ依頼した場合、着手金や成功報酬金として50万円〜100万円の費用が発生しますが、自分が抱えている多額の債務が激減することを考えれば費用対効果は高いでしょう。
債務整理を成し遂げて以来、ギクシャクしかけていた家族も元通り円満になり、不思議と仕事も順調になり始めました。きっと私は大変な債務整理の経験から、「前向きに、着実に取り組む姿勢」を学び、精神的に強くなることができたのだと思います。
債務整理に興味を持ったBさんは、友人からのアドバイスで民事再生について調べるようになりました。彼が民事再生を選んだ理由は一体何だったのでしょうか?
民事再生の適応によって、いったん平穏な生活を取り戻したBさん。しかし、無償でその生活を手に入れたわけではありません。Bさんは一体民事再生にいくらの費用を費やしたのでしょうか。
友人のバックアップもあり、無事に多額の債務整理に成功したBさんは、完済するまでにどれぐらいの時間がかかったのでしょうか?
足掛け4年で、無事に債務整理を終え、取立てに怯えることのない元の生活を取り戻したBさん。しかし、4年という時間のなかには様々な苦労がありました。